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The Worlds of Amazing Sycles

について

 
通称WAS(ワス)
 

 2010年11月13日。突然、私の旧来からの親友であるバクスマン教授より「逢いたい」との一報があり、私はなんのためらいもなくokの返事をした。翌日11月14日、教授とはスパプーで落ち合うこととなる。 今思えば、この時点で我々はすでに奇妙な世界「Amazing Sycles」に足を踏み入れていたのだろう。 そしてこの物語はさらなるAmaze(アメイズ)達を巻き込み、現実空間を捻じ曲げるかのように大きく膨張していくのである。

 

 これは、当事者であるわたしこと山田=Max=庄治および親友のバクスマン教授、そして後に行動をともにすることとなる斉藤博士(11月15日にWASの一員となる)によるダイエット系の奇妙な体験談である。さながら私の立ち位置といえば、シャーロックホウムズの事件を書記するワトゥスンといったところだろうか。 どちらにせよ、右のバイオリンの画像は関係ないので触れないで頂きたい。